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オーニング で ひざしをコントロール

こんにちは、

めいくまんです (^^♪

 

今回は、

オーニング(屋外に設置する日除け)の

施工例のご紹介です。

 

では、画像をどうぞ (*^^)v

  ←施工前(設置前)

 

   

↑施工中(台座の取付・固定)    ↑施工中(オーニング本体の取付け)

 

    

↑設置完了(閉じた状態)      ↑設置完了(開いた状態)

 

以前、勉強会で教わったのですが、

「究極の室内環境」とは…!!

「無感」(暑さや寒さなど違和感を感じない)状態だそうです。

 

さすがに、「無感」は無理だとしても、

「暑さや寒さ」を感じにくい「快適な室内環境」を保つには、

建物や、その建物の窓・開口部が

1.高気密

2.高断熱

3.日射量の調整(が可能)

であること、この3点がとても重要です。( と、教えていただきました(^-^; )

※補足 1.2.3.と共に、空調設備を上手に使うことも必要です。

 

「1.高気密」「2.高断熱」ともに読んで字のごとく、

建物の気密性能や断熱性能が高く、

室内が、外の空気や熱(暑い・寒い・熱い・冷たいなど)の

影響を受けにくい(受けない)ことが重要ということです。

 

例えば、窓や扉を金属製の部材だけではなく、

「2重ガラス(ペアガラス・真空ガラス)」「2重窓(内窓)」

「樹脂製窓」「木製ドア」「断熱材入り製品」などの

隙間が少ない、熱伝導しにくい材質の物にすることが

高気密化・高断熱化ということになりますね。

 

そして、「3.日射量の調整」ですが、

日差しが室内に入りこむ前の段階、

つまり、窓・開口部の外側で「必要に応じて日陰を作り出す」ことが重要なんです。

 

特に暑さ・寒さの影響を受けやすい「窓・開口部」を、

意匠性・実用性を妨げることなく、どうやって機能を高めるか…

 

単純に考えると、雨戸やシャッターを閉めれば、

室内に「外からの光や熱」の出入りは、ほぼ無くなりますが、

解放感や眺望性(窓から見える景色)が失われます。

 

窓・開口部の外側で日陰を作り出す製品としては「すだれ」や「よしず」、

「タープ・シート」や「グリーンカーテン」などもありますが

耐久性や設置方法・お手入れ方法に賛否両論ありそうです。

 

そこで…!

 

やっと登場、オーニング!です。

 

メリットとしては

◎出幅や傾斜角度の調整が可能なので四季にあわせて対応できる。

◎使わないときはコンパクトに折りたためる。(壁面側に収納)

◎手動仕様・電動仕様・サイズ・デザインなど種類が豊富

といったことがあります。

 

デメリットは…  価格??? でしょうか???

しかし、

製品代・設置費用などの初期投資の合計が「30万円」だとして、

設置してから「15年程度」使うとした場合、

(使用頻度や設置場所の環境により耐用年数は異なりますが)

使用年月で「割り算」してみると、

年間2万円・月当たりでは1670円程度ということになります。

 

この費用対効果に関する価値観は「人それぞれ」だと思いますが…

 

「日射量の調整をする」ことが目的の製品の中では

やっぱりオーニングだよな~と自分自身が思っているので、

少しでも「同じ考えを持った仲間」を増やそうという

「たくらみ」のような(たくらみそのもの…)

内容に…なって…しまいました…。 (^-^;

 

オーニングをはじめ、窓や開口部の断熱改修や窓装飾のことでしたら、

「めいくまん」に、何でもお気軽にご相談くださいね!!

 

 

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