20年前のチラシを持ってカーテンの相談に来たお客様がいました。
「驚かれるかなと思って持って来ました。ずっと頭の中にあったのですがなかなか来店の機会がなくって」と。
ビックリ!と言うより感激です。
今でこそ色々な所で見るクラフト紙のチラシですが創業時の37年前は印刷屋さんに「こんな包装紙に印刷出来ないよ」と言われたのをお願いしてつくていたと前社長はよく言っていました。
チラシの裏には配られた日付まで入っていてさらにビックリ!
当時のチラシ原本(版下)は今でもいくつか保存してあります。
見出しを考えたり、切り貼りをしたりかなりの時間と手間をかけながらつくっていたよなぁ〜と改めて思い出しました。
「初心にもどりなさい」と言われているような気がしました。
今ではカラーのチラシになりましたが手書きのやわらかい感じが好きでこんな店紹介のチラシをつくっています。
SNSやブログ、ネットにはない役割がチラシにあるのかもと思った出来事でした。