カバー(ピアノ・クッション・布団他)

ピアノカバー作りました

先日オーダーカーテンをされたお客様から、ピアノカバーを作ってくれないかと頼まれた。レースタイプのカバーはたくさんあるそうなのだが、雰囲気の良いカバーがなかなか見つからない~との事でした。早速、生地を選んで頂き、ピアノのサイズを測らせてもらった。
ピアノカバー
もちろん私が縫うわけではないのだが・・・
デザインから出来る縫製担当に
私「スカラップ部分はどうすれば良いの?」
縫「ココ(表)とココ(側面)の最小公倍数だしてぇ!!」
私「はぁっ・・・最小公倍数ってなんだっけ???」
そんな言葉、久々聞いた。
どうやら側面から表にかけてスカラップを均等にデザインする為に必要らしい数字だ。そうだ!!んで、その数字から出来たスカラップのパターンがコレ↓
ピアノ4
そしてピアノカバーと椅子カバーが完成しました☆☆☆
ピアノカバー
スカラップ部分と椅子カバーの裾はバイヤステープで縁取りました。
ピアノカバー
しかし縫製担当は最小公倍数を出す時、ルートがひっくり返った様な記号を書いてなぁ。。。。もうすっかり数学なんて忘れてる。
そう言えば、随分前に縫製工場でスワッグを美しく見せる為の生地の取り方の計算を教えてもらった時も、サイン、コサイン、タンジェントが使われてた。私はチンプンカンプンだった。
社会に出て久々に聞いた言葉でした。ちなみに今でもサイン、コサイン、タンジェントは理解してません。
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ラブ

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