24日までめいくまん店内にて南三陸ミシン工房のおかあさんたち展を開催しています。
展示会の様子を南三陸ミシン工房ボランティアスタッフの鈴木やすかさんが
下記のような素敵な言葉で表しているので紹介します。
ミシンをきっかけに生まれた様々な「物語」と、今日も東北で地に足をつけてたくましく生きている「南三陸ミシン工房の女性たち一人ひとりの姿」が身近に感じられるような展示会です。
あの場所が、「東北」でも「被災地」でもなく、「とみ子さんがいる場所」「つた子さんがいる場所」そんなふうに思えるようになると、東北や被災地と呼ばれている場所が、自分にとってちょっと特別な、大切な場所に想えるようになるんじゃないかなって思います。
「今日はきくさんが縫ったバックでおでかけしよう」そう思えるきっかけがあると、何気ない毎日がちょっとだけあったかくなるんじゃないかなって思います。「忘れない」なんてわざわざ思わなくたって、いちど知ったらもう忘れられなくなっちゃうくらい個性豊かで魅力的なおかあさんたちがいっぱいです。そんな、南三陸ミシン工房の女性たちひとりひとりの展示を、ぜひ見に来てください。
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