プライベート

視点を変えるとみえるもの

13日夕方に八王子ファッション協議会の定例会がありました。
八王子ファッション協議会とは繊維業界のネットワークで色々なジャンルの人が
います。
今回の定例会は東京コレクションを中心に活躍しているブランドmatohu
デザイナー堀畑裕之氏と関口真希子氏の講演でした。
ブランドのコンセプトや服作りの思い、発想の原点など業種は違っても、とても
ためになる話を聞く事が出来ました。堀畑氏の話で印象に残っている1つに
「からみ(そう聞こえたけど字は??)」と言う言葉があります。
春に桜などを見る花見があり、秋には紅葉を楽しむけれども江戸時代以前だった
っけ?には「からみ」と言って冬枯れの木々を見る言葉があったそうです。
枯れた木々にも美を見いだし楽しむ当時の日本人の感性はすごいなぁと思いました。
言葉があると言う事は、当たり前のように冬には「からみ」をしていたのでしょう。
そんな話を聞いたので、昨日の休みは近くの河原で「からみ」を楽しみました。
普段は寒いぃ~と下を向き歩いていたのに、同じ道でも視点が変わるだけで
みえるものがあるのですね。とても楽しかったです。
皆さんも「からみ」いかがですか?
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ラブ

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